Sat, 12/08/2007|機材 音の圧力
musicman storeで全曲試聴出来ます♪
男たちの大和/YAMATOこの映画25億もかけてんか~。余韻があるね。
映画はテレビでやってるドラマや映画と違いセリフと音響の差が大きいので、特に戦争映画みたいな戦闘シーンがある際は迫力が増す分、僕の家では注意が必要だ。
昼間はいいが、深夜はヘッドフォン装着でないと煩い。
音響がデカイというより、セリフが小さすぎて何言ってるのか分からないので、それを目安に音量調整するので、突然の爆発シーンがあると、大慌てしなければならないので、結果あまり映画に集中出来ないことも暫しある。テレビ放映の場合は、劇場やDVDとは違いコンプ処理してあるので、大慌てしなくて済む。
音楽も最近のJ-Popなど、クラシック以外?はコンプやリミッターやマキシマイザー等で音をガチガチに固める傾向がある。
結果波形を見てみると、10年くらい前の音源とは明らかに音圧が違っている。まるでお豆腐と云うか海苔状態。
昔、レコードの溝を見て、「これは激しいRockだ!」「これはバラードだね」と言ってはレコードの溝買いというのをやっていたが、その前まではCDのアートワークを見てジャケット買いなんてのもやっている人たちが居た。DANもブリトニー・スピアーズやミシェル・ブランチなどをジャケ買いしていたが、俺はそんな勇気がないので、輸入版(1枚300円程度)じゃないとしない。今はダウンロードの時代でアメリカのタワーレコードが潰れるくらいだから、近い内CDなんて無くなるかもしらんし、波形買いなんて時代になるんかな?そうなると皆コンプ掛け捲ってるから、逆に音圧がない波形の方が売れたりするかもね。
でもある程度音圧上げてないと聴き難くなるからなぁ。ダイナミクスが激しすぎるとクラシックみたいになって、近所の迷惑になる可能性もある。だから、ある程度一定にするのは日本の環境に合ってると云えると思う訳で、それに(作り手側で)圧力を上げた方がリスナー(聴き手)側のボリュームをあまり上げなくて済むだろうから、省エネになってエコロジーにも繋がってるような気もする訳だ。全国を考えると相当なもんだ。まぁエコの為、音圧を上げようと思ってMixるヤツ居ないけどね。
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