Thu, 07/31/2008|思い出 音話
musicman storeで全曲試聴出来ます♪
おいらの曲は1曲1曲雰囲気が違うと言われる(悪い意味でw)。
バラバラで何がやりたいのか分からない。or伝わってこない。
世界観が狭すぎる。or器が小さい。
音楽をナメている。orふざけている。
Mikiの音楽には愛がない。or感じない。
↑これらは俺の元カノのバンド齧っている男友達や、昔のバンド仲間達からの証言である。
先の展開が読めないで次の展開でそうきたかって時、思わず人が心理的に発する言葉で、嫉妬しているとしか取れない発言集ばかりだ。
あくまで僕の経験からなる見解、傾向としては自分に出来ないってフト悟った瞬間、心にもないようなデタラメなことを思わず口走って防御してしまう。
ここで純粋に音楽と向き合ってないってこと分かってしまう。所謂ボロが出たってやつで、これは誰にも隠しきれない本能なのだよ。
まあ勝手にそう解釈して結論付けているまでなのだが(-_-;)。ある程度当たっていると思う。
めちゃくちゃ言う癖にうまくいけば「お前はやるってはじめから分かってた」とか言うでしょ?
三途の川で手招きする婆さんのいうこと聞いてちょうだい!!
あとミックスでベースが小さいとかボーカルが大き過ぎるとかよく聞く話ですが、基本ある程度は好みの問題が殆どだと思います。
例えば名古屋方面の方は、ソースや醤油や何でもドバっと掛けるイメージがありますが、僕の知り合いで自転車のことを“ケッタ”とかいう愛知県民もまぐろの刺身が黒くなるまで醤油を両面にタップリドッサリ揺ったり付けて召し上がるのがデフォルトでした。味覚的and塩分摂取量的に大丈夫か?とレスポンスを伺いたいほど心配したが、今度は『パチスロ』のことを“スロットル”と言い出してはしゃぎ出したので心配するのを辞めた。
地方に依ってもこうやって様々に判れるんだから、まして音楽の楽器音量とかね。違いがあって当然の如し。
あと自分の曲を周りの人に聴いてもらうことが大切だという人も居る。
しかし友達や知り合った中での試聴してもらっての感想は、僕的にあかんと思う。
どっかで友達が作った曲だという先入観が先行して聴いているので、まともな判断が出来ず聴き手も多少聴覚音痴になっていると思う。
例えば自分の曲を小室やつんく♂だと言って聴かせれば「へぇこんなんも作るんや」となり、自分が作ったって聴かせると粗捜しを仕出します。こんな心理が人の心に勝手に作動する以上、断じて周りの知り合いに自分の曲を聴かせて、どう思うか等の類は聞けない。人間(ひと)としての逆心理的に参考にはなるが。
あと逆にプロの曲を聴かせて「これ俺が作った曲」というのはナンセンスなんで私はやらない。これはよく作曲出来ない素人が調子に乗って使う業です。
そこで一番公平なのがインターネット☆
一言で云えば“ネット社会とは正にこういうことなのか!”と言った感じ(笑)
これこそが一番公平なジャッジを得られる方法だと確信している。
そうやって十代の内から身内に誹謗中傷を受け、特に父親には言葉の暴力で酷い仕打ちを連日浴びながら音楽ライフをエンジョイしていました。あの時代長男が父親の仕事(左官職人)を受け継ぐってのが定番でしたから。
もしかしたら自分は何か悪い事をしているのか?してはいけないことをやって周りに迷惑掛けているんじゃ?と自分を疑うくらいのマインドコントロール。
話は戻って、そうやって知り合いに聞かせると自分の為にならないことが多々あるので、知り合いの話はいい意味であまり信用しないようにしている。
自分の曲は音楽仲間にとってどんなけ反応悪いか、これでよう分かった。バンド組んでて変にプライド持つと純粋に音楽が聴けなくなるんだろうな。
知識に雁字搦めにされ、それに縛られ、要らぬプライドで純粋に音楽を楽しめない人が見受けられて非常に残念だ。
勿論純粋に音楽をこよなく愛する人も沢山知っている。
そんなこんなで僕も音楽に携わっている限りこれからも賛否両論、色んなことを言われ続けられ炎上することも有る訳ですが、全身全霊精進して行く所存で御座います!
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